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爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

忖度(そんたく)なんて言葉、使ったこともなかったよ

森友学園事件、まだ色々と騒がれていますが、ようやくメディアでも事の本質がうっすらと分かり始めてきたようで(遅いよ)盛んに「忖度(そんたく)」という言葉が使われるようになってきています。

 

私はこの問題が出てきた当初から官僚側の「自発的な対応」が問題と言い続けてきましたが、「忖度」という便利な言葉があることには気が付きませんでした。

 

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今日のテレビバラエティー番組では、忖度と「気配り」ということを何の思慮もなく比較したりしていますが、一般社会での人間関係を潤滑にする気配りと、官僚の政治家に対するへつらい・おべっかと同列に扱って良いはずもありません。

 

忖度という言葉はその使用法が徐々に変わってきているようで、特に部下が上役に対してへつらうという意味に特化してきたのは最近のようです。

 

www.buzzfeed.com

上記の引用文によれば、部下が上役に対してへつらって媚びるといった時に使うのに適当な言い方がなかったので、忖度というようになったとか。

元々、忖度という言葉には他の意味合いも多かったものが、この用法だけに絞られて使われるようになってしまったようです。

「忖度」も可哀想な言葉になってしまいましたが、言葉が悪いのではなくもちろんそういったことをしている連中が悪いのですから、仕方ないか。

 

韓国で前大統領が逮捕収監されたとか。あまりにも激しい国情には少々辟易するところですが、きちんと突き詰めて責任を問うというのは少しは日本にも欲しいところです。