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爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

森友学園小学校用地の国有地払い下げ問題の取り上げ方に違和感

ニュース 政治経済

大阪の森友学園が小学校建設のためとして国有地を格安で払い下げを受けた問題について、国会でも審議されさらに報道も過熱しています。

 

その幼稚園での様子が繰り返し報道されていますが、選手宣誓で「安倍首相がんばれ」と言わせているというもので、まあ普通に考えれば誰もが眉をひそめそうなものです。

www.jiji.com

しかし、あの光景を見て一番先に連想されるのは、北朝鮮の子どもたちの映像です。

「アンポホウセイコッカイツウカ」などと意味も分からず言わされている姿はまさに彼の国の子どもたちと重なります。

 

 

国会では野党の追求が激しいようですが、安倍首相は一切の関与はないと断言しています。

また、当の学園理事長という男のインタビューも報じられましたが、「政治家への働きかけはしていない」と語っていました。

 

 

ここで、最大の違和感を感じるところです。

「政治家(安倍かそれ以外かにかかわらず)が関与していなければ良いのか」です。

 

この件の最大の問題点は国有地の払い下げという、もちろん一方は国家公務員が関わる取引で不正が起きた可能性が強いというものです。

 

それが単なるミスであっても、地下のゴミの撤去費用が8億円というのが妥当でないならば、国民の財産を不当に安く売ってしまったという事自体が問題です。

 

さらに、それが学園側からの働きかけによるものであれば、不法行為である可能性も出てきますし、まずそれを解明すべきでしょう。

 

そこにさらに誰か政治家が関与していればそれも捜査対象にすれば良いだけの話です。

 

どうも、本件の場合は「安倍」の名が前面に出されていた事案のために、野党もメディアもそちらばかりに注目してしまったようです。

 

また、そこには官僚というものに対する行き過ぎた信頼感もあるのかもしれません。

官僚が悪いことをするのは自分の天下りの時だけとは限りません。あらゆる可能性を考えて調べを尽くしてほしいものです。