爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

NHKニュースで、「信号のない横断歩道で歩行者がいても9割の車が一時停止せず」

今朝のNHKニュースを見ていたら、表題のとおりの報道です。

www3.nhk.or.jp

(この映像は削除されてしまうかもしれないので見るならお早めに)

 

ちょっとショッキングでした。小学生の女の子が横断歩道を渡るために止まっていたので、車載カメラを載せた車が停車し、女の子が渡り始めたらなんと後ろから軽トラが追い越しをかけて危うく子どもを引っ掛けるところでした。

軽トラは止まりもせずに走り去りました。

 

これはかなり悪質な例としても、歩行者が待っているだけではなかなか止まろうとする車はいないですね。

 

このニュースはJAFが調査し発表した結果を基に作ったようです。

JAFホームページにはその紹介があります。

www.jaf.or.jp

道路交通法では確かに停まれと言うことになっているんですがね。

私もたまに車を運転することもありますが、こういう場合に止まっているかというとそうでもありません。

普段は歩行者として歩くことのほうが多いのですが、その場合もわが町のような田舎ではちょっと待てば車列は途切れますので、わざわざ止まってくれなくても良いかなとも思います。(ニコッと挨拶するだけでも面倒だし)

 

しかし、子どもや老人が待っていた場合はやはり停車すべきでしょう。

 

法律で決まっているから守れという風潮はちょっとやりすぎな面もあるかもしれませんが、この一時停止についてはやるべきものでしょうね。