爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「デジタル一眼レフの基本テクニック」清水哲朗著

昨年にデジタル一眼レフカメラを買ったのですが、なかなか使いこなしているとはいえない状況です。
一眼レフは若い頃に父親が使っていたアサヒペンタックスを貰って以来、ずっと使ってきたのですが10年ほど前に故障してそのままとなり、あとはコンパクトデジカメのみを使っていました。
昔のペンタックスは自動的な部分はほとんど無く全部手動で使っていたので楽に使えたのですが、どうもデジタルになってしまうと良く分からない点が多く、説明書を見ても今ひとつ理解できないので今回は解説本を読んでみました。

やはり一番の問題は露出の使い方、オートフォーカスの使いこなし、ホワイトバランスの調節といったところのようです。
ISO感度もフィルムの場合と同様、上げすぎるとざらつきが出るというのも共通のようです。
ペンタックスではよく鉄道写真を撮っていたのでシャッタースピードをできるだけ速くしたいという場合が多かったので高感度フィルムを使うことがあったのですが、デジタルでもその事情は似ているようです。

まあたくさん写真を撮ってみるというのが一番の上達の秘訣でしょう。