読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

”賀茂川耕助のブログを読んで”No.1114ロシア軍事パレードの目的

賀茂川耕助のブログを読んで

今回の賀茂川さんブログ記事はこの前モスクワで行われた対独戦勝70周年記念の軍事パレードについてのものです。http://kamogawakosuke.info/2015/06/15/no-1114-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E7%9B%AE%E7%9A%84/#more-5350
欧米に歩調を合わせ日本も参加しなかったために報道も限られたものでした。軍事パレードということでロシアの軍事大国誇示という印象を持たせるような報道姿勢だったように思います。

これについては賀茂川さんの姿勢は完全にアメリカを批判しそれに追随する日本も同様に批判するというものです。
文中にあるように、当時のソ連ナチスドイツ侵略による戦争で2000万人と言われる犠牲者を出しました。軍事パレードといってもその追悼という意味合いが強かったということです。
また、中国、インドは軍のパレードにも部隊を参加させたということです。ユーラシア大陸の大部分を占めるロシア・中国・インドが集合したということは、ユーラシアではないアメリカ、辺境にすぎないヨーロッパ・日本にとっては脅威になるというのも間違いのないことです。

記事にはウクライナの現政権はネオナチと表現されています。それが正しいのかどうかを判断する知識はありませんが、そもそも選挙で選ばれた前政権を力で倒したのは現政権ですから今の反政府勢力を一方的に武装反政府勢力と表現するマスコミには違和感を覚えていました。もしかしたら、こちらの記事の見方の方が正しいのかもしれません。

ロシア・中国がどこを侵略したのか、(まあアフガニスタンはあったようですが)(東ヨーロッパでも武力鎮圧もしていましたが)まあいくつかの例外はあっても第二次大戦後に武力で侵略していったのはほとんどアメリカ合衆国です。記事にもあるように、このような国と集団的自衛権などというのがどのような事態を招くのか、明らかというべきでしょう。
中国の海洋進出でもひどい武力侵攻のように言われるのが常ですが、あれも「自国領」であるというところに進出しているだけであり、アメリカのように他国の領域に平気で軍事力行使をしているものとは比べ物にならない程度のものです。

日本のアメリカ一辺倒の報道を見ていると、その他の観点というものにどうしても疎くなってしまいます。それをはっきりと示してくれるというだけでも価値のあるブログです。