久し振りに井上陽水の「人生が二度あれば」を聞きました。
「父は今年64」という歌詞から始まる、その父の年に自分が近づいてきてしまいました。
しかし、もし本当に人生と言うものが二度あるような世界であれば、おそらく二度目の人生の終わりになって「人生が三度あれば」と言うんでしょうね。
こういったテーマではSFはよく書かれているようで、たしか筒井康隆さんにも7回生きる生物の話があったように思います。
まあ一度きりだから後悔もすることがあるのかもしれませんが、チャンスが二回あったとしてもやはり無駄にしてしまうんでしょう。