爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

人生が二度あれば

久し振りに井上陽水の「人生が二度あれば」を聞きました。
「父は今年64」という歌詞から始まる、その父の年に自分が近づいてきてしまいました。
しかし、もし本当に人生と言うものが二度あるような世界であれば、おそらく二度目の人生の終わりになって「人生が三度あれば」と言うんでしょうね。

こういったテーマではSFはよく書かれているようで、たしか筒井康隆さんにも7回生きる生物の話があったように思います。
まあ一度きりだから後悔もすることがあるのかもしれませんが、チャンスが二回あったとしてもやはり無駄にしてしまうんでしょう。