爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

行ったことのある都道府県 長崎県

長崎も九州の中では現住所の熊本からは行きづらいところで、縁遠い方です。

観光旅行で行ったというのは、子供の頃に福岡在住の時に親に連れられて行ったことがある程度で、その際には市内は一通り回ったように思います。昭和30年代だったのでまだ原爆被害からもさほど年月が経っていなかった頃かもしれません。

 

最近行ったのは仕事でした。とは言っても営業関係ではなく取引先に頼まれて講演をしてくれと言うものでした。

その当時は酒類製造に関係しており、その概説を相手先の研修として話してくれと言うことでした。

 

講演時間は1時間余りと言うことで、さすがに宿泊出張扱いとはならず、日帰りでした。熊本から長崎日帰りというのは結構きつい日程で、当時はまだ新幹線もなく鹿児島線の特急つばめで鳥栖まで行って乗り換え、(かなり厳しい乗り換え時間だったような記憶があります)そこから長崎本線特急で終点まででした。

長崎駅は現在は建て替えられているようですが、まだそのころは昔の面影を残す建物でした。そこから市電で出島のすぐそばまで。

少し早目に着いたので出島の観光施設を見ることにしました。これは子供の頃に訪れたときにはまだ存在しておらず、初めての見学となりました。

 

相手先での講演もまあ無事に終了し、どこに寄る余裕もなく慌ただしく帰りました。

ちょうど冬の最中で長崎は雪も残っているという季節でしたが、出張ももう少し余裕があれば良かったんですが、だいたいどこに行くにもこんなものでした。