爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2014年を振り返る 4月〜6月

4月 
  消費税が8%に上がりました。 
   たった3%の違いとは言えすべての購入品についてかかってくるのでずっしりと重いものがあります。それ以降の経済の冷え込みもやむを得ないものがあるでしょう。

  韓国でセウォル号の沈没事故が起こったのも大きな事件でした。 
   ちょうど修学旅行の高校生が乗っていて多くの生徒が犠牲になったということがより悲劇を大きくしてしまいました。
その原因も最初はよく分からなかったのですが、規定以上に積み込んだ貨物が急な進路変更で崩れてバランスを失ったと言うことのようです。起こってみれば納得できる状況なのですが、それまでは想像もできなかったのでしょうか。

5月 
  ASKAの逮捕 
   チャゲ&アスカのアスカが逮捕されました。芸能界の薬物汚染という問題は以前から噂されてはいましたが、大物逮捕ということになりました。一緒に逮捕された愛人と言う女性の名前が栩内というのはむずかしく、その方が興味を引きました。

6月 
  サッカーワールドカップブラジル大会開催 
   日本は大会前の期待を大きく裏切る成績で予選敗退となってしまいました。本田や香川などヨーロッパの有名チームで活躍するメンバーも増えていただけに期待は増していたのですが、なかなか成績にはつながらないようです。まあ他の有力国でもあっさりと負けているところも多かったので日本ばかりではないのですが。しかし、選手が帰国した時日本では「よくやったありがとう」と言う声が飛んだのに韓国では罵声が浴びせられたということで、お国柄なんでしょうか。日本選手にあれはちょっと甘すぎるのではと感じました。
   印象的な出来事ではブラジルのネイマールが負傷させられ出られなくなったためかブラジル敗退ということがありました。

  私事ですが、今年還暦となるということもあり高校の同窓会が開催されたので出席してきました。久し振りの実家ですが、母の衰えがますます進んだことが実感されました。
同窓会の方は久し振りの出席だったと言うこともあり、皆それぞれ老けたもんだと言う感慨が大きかったのですが、自分もそうだと思うと残念ではあります。しかし、年齢の進み方は人それぞれでかなり差があるのも事実のようです。
なお、非常に驚いたのがJRの切符の自動販売機で、東海道線茅ヶ崎駅を利用したのですが帰りに羽田空港までの切符を買おうとしたらその自販機は「ありませんでした」
乗客のほとんどはスイカ利用になってしまい、切符を買う人も少ないので合理化したのでしょうが「そこまでやるか」という思いがしました。しかたなく横浜までの切符を買い、乗換時に京急の切符を買って乗りましたが釈然としないものを感じました。