ネット新聞で表記のような記事を書いている記者がいました。
韓国では日本とほぼ同様の成績で帰国したところ、空港で罵倒されたうえに、飴を投げつけられるという侮辱行為もあったそうですが、日本代表はそのようなことは全く無く、「よくやった」「ありがとう」といった声ばかりだったそうです。
ありがとうと言うのは勝手ですが、どうみても「よくやった」とは言えない結果で大きな違和感を感じたと言うことです。
韓国のファンもその行為は誉められたものではないとはいえ、真剣に応援したあまりの反応なのでしょう。日本のファンはそこまで悔しさを感じていないのでしょうか。
日本代表の選手自身は敗戦後のインタビューで大きな悔しさを感じていると言うことを述べていましたが、一生懸命戦った上で好結果が出せなければ悔しさを感じるのは当然ですしそうでなければ次へのステップもありません。
日本のファンはもはやサッカーへの熱意が薄れつつあるのではないかと言うのが、記者氏の危惧です。
ワールドカップ連続5大会出場と言うことで、最初の頃のような新鮮な熱気がなくなってしまったのではないか。一部のファンは国内でも派手な応援風景を見せていますが、これも必ずしもサッカーを応援していると言うことではないのではないか。
どうも私もそのような雰囲気を少し感じています。
