IPCCの活動にも深く関わっていたという国立環境研究所や大学教授などを歴任した西岡さんが、その主張立場上やむを得ず?二酸化炭素排出0を目指して低炭素社会を提唱したものです。
オイルピークなども視野には入れているようですが、ならば何を燃やせば温暖化するのかという点には触れずにとにかく炭素排出0が必要ということです。
技術開発で今の生活レベルを落とさないまま(原子力も使わず)化石燃料脱却は可能ということですが、なぜそこまで技術開発に期待できるのかは不思議です。
まあ生活に影響が出るというと反発も強いということからそう言わざるを得ないんでしょうが、まあ無理でしょうね。