爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

エネルギー文明論

エネルギー文明論「これから何が起こるか」

持続可能なエネルギー社会というのは太陽から流れてくるエネルギーの範囲内で暮らす社会ですが、現状ではそれはほんの数%以下で、大半は化石燃料エネルギー、一部は原子力で得られています。 これらは「いずれは無くなる」および「危なくて使えない」もので…

エネルギー文明論「究極の持続可能社会」

化石燃料や原子力のエネルギーをジャブジャブと使い放題というのはさすがに何時までも続けられないよなというのは誰も思うのでしょうが、それを減らして”持続可能社会”というものを作っていこうとする考え方があります。 まあそれすら気がつかずに景気対策だ…

エネルギー文明論「それはいつか、いつから何をしなければならないか」

エネルギー源の中では一番早く減少すると見られている石油ですが、それでもようやく生産ピークを迎えたというところで、まだまだ埋蔵残量は多いといえます。本格的に使用しだしてからはまだ100年も経っていませんから、少なくとも数十年は十分に持つだけ…

エネルギー文明論「原油の埋蔵量」

原油の生産がピークに達したかどうかということは統計としては(生産国がごまかしていない限りは)はっきりとつかめますので、その時は明確ではなくても少し時が経てば「あのときがピークだった」というように認識できるものでしょう。 しかし、原油の埋蔵量…

エネルギー文明論「オイルピーク説」

現代のエネルギー依存文明というものが生物としての人間の状態をゆがめ、石油石炭の化石燃料に依存して過大な人口を抱えてしまって危険な域に入ってしまったと言うことをこれまでに述べてきました。 それでも未来永劫にエネルギー供給が続くものであればそれ…

エネルギー文明論「最高に恵まれたエネルギー」

過度のエネルギー依存により、現在の人類は過大な人口膨張を起こしてしまい、エネルギーの状況に何らかの問題が生じると怖ろしい事態になるということを前回の記事の中で書きました。 なぜこのようなことになったのかと思えば、それはあまりにも石油・石炭な…

エネルギー文明論「最悪のエネルギー依存」

大まかに言ってエネルギーと人類文明の関係は薪炭文明から化石燃料文明へ移行し急激に発展したものと言えます。表面的な観点では、これは機械文明、情報通信文明(つまり現代文明を大きく特徴付けているもの)につながっているものと考えられますが、実は人…

エネルギー文明論「組み立ての経緯」

以前のことを考えると、現代のエネルギー文明の呪縛には当然自分自身も強く縛られており、見直すことができたのはいろいろの経緯があってのことでした。 もう10年近く前になりますが、インターネットを使えるような環境になりあれこれと調べているうちに、い…

エネルギー文明論「人類文明はエネルギー次第」

原発の事故でエネルギー供給の注目度が一気に高まってきたようで、この機会に良く考えて頂ければありがたいのですが、そうはいかないようです。 食物として取り入れる以上のエネルギーを使用するのは生物の中では人間だけでしょう。 これは文明が始まるはる…