爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2016-02-29から1日間の記事一覧

「吉野ケ里、藤の木と古代東アジア」日中韓国際シンポジウム 出席者上田正昭、安志敏、金元龍、森浩一、西谷正、和田萃

かなり古い本ですが、1989年11月に京都新聞社主催で開かれた国際シンポジウムの記録です。 その直前の1985年に奈良斑鳩の藤ノ木古墳で非常に高度な副葬品が見つかり、当時の王族の墓ではないかと言われ、また1987年には佐賀の吉野ケ里遺跡の発掘調査結果が発…