爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2016-01-26から1日間の記事一覧

「江戸日本の転換点 水田の激増は何をもたらしたか」武井弘一著

本書の序章でも記されているように、江戸時代=エコ時代という評価が広く行き渡っているようです。 リユース、リサイクルが高レベルで行われ、循環型社会であったという認識がされているようですが、実はそうではない面が多いという事実もあり、さらに江戸時…