爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2016-01-22から1日間の記事一覧

「多数決を疑う 社会的選択理論とは何か」坂井豊貴著

国会で過半数を占めている多数党が何をやっても良いというかのような政治状況が続いており、これが民主制なのかと多くの人が疑問を感じているのではないかと思います。(少なくとも”そうであると期待します”) 少数意見も取り入れるのが民主的なのだという意…