爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2015-06-05から1日間の記事一覧

「中世日本の予言書 (未来記)を読む」小峯和明著

平安時代末期から室町時代にかけての中世期には、「未来記」と称される予言を記したという書物が流行したということです。 戦乱が続いた時代にあって、このような乱世は昔予言されていたということを主張する人々があり、聖徳太子などがその予言書を残してい…