爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2014-05-13から1日間の記事一覧

「そんなバカな! 遺伝子と神について」竹内久美子著

動物行動学というものはできるだけ自然のままの動物の行動をじっと見つめて記録すると言う極めて地味な学問と言うイメージなのですが、その一方では非常に過激な理論を生み出します。 1976年にドーキンスが発表した「利己的な遺伝子」という本は大センセーシ…