爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2014-05-03から1日間の記事一覧

エネルギー文明論「化石エネルギー依存文明 (3) 石油供給の限界と文明の行く末」

そのエネルギー供給能力について問いかけているのが「オイルピーク論」です。これは元々はアメリカの石油生産量がそのピークを迎えるということをシェル社の研究員であったM.K.ハバートが1956年に見出したことに始まります。 これは石油に限らず、限られた資…