爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2013-05-26から1日間の記事一覧

「風刺画で読む十八世紀イギリス」小林章夫斎藤貴子著

18世紀のイギリスの絵画界で大きな存在だったウィリアムホガースについてイギリス文学に詳しい小林さん、斎藤さんが共著で記したものです。 ホガースは貧しい教師の子として生まれ細工職人に弟子入りした後、銅版画師として独立し、風刺版画を出版して流行…